当院の診療案内一覧
お悩み・症状で探す
院内処方
当院では院内処方を行っております。 当院ではご希望される方には、院内でもお薬を処方しております。
脂質異常症(高脂血症)
糖尿病や高血圧と同様に、自覚症状がなく動脈硬化を進めてしまう生活習慣病です。
治療に際しては、やはり普段の食事内容と運動状況が重要です。
当クリニックでは、これまでの食事内容をうかがった上で、管理栄養士による客観的な評価のもとで、無理のない食事療法を実践していただきたいと思っております。同時に日常生活の中で、できるだけ体を動かしていただいて脂質の推移を定期的に観察します。その上で改善傾向が見られなければ、内服薬による治療を開始いたします。内服薬による治療を開始した後も、脂質の改善が見られれば随時、内服薬の減量・中止なども検討していきます。
骨粗鬆症
粗鬆症は低骨量、骨梁構造の悪化が特徴で骨脆弱性が進行し、骨折しやすい状態にある全身的な骨疾患です。運動障害の患者さんにも発生しやすいので、早めに積極的な治療が必要です。
禁煙外来
当クリニックでは、平成23年1月から禁煙外来を開設いたしました。
これまでは、禁煙パイポや禁煙パッチを使用した治療が主流でしたが、現在は内服薬を使用した治療が行われています。問診と簡単な検査によりニコチン依存と診断されますと、1年間のうち12週間までは保険診療での内服薬治療が可能となります。
治療の初期は、喫煙をしながら治療薬の内服を開始するため、無理なく禁煙治療を始めることができます。
また、これまでの禁煙治療の統計から、この内服薬による治療法を12週間続けた方は、途中で禁煙治療を止めた方よりも6ヵ月後の禁煙成功率はより高くなり、この治療による禁煙成功率は約60%と従来の治療法よりも優れた効果を残しております。
昨年には、タバコ代も大幅に値上げされ、この機会に禁煙をお考えの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
内分泌疾患
「ホルモン」や甲状腺に関わる疾患です。
循環器疾患
循環器疾患の疾患は主に、高血圧、狭心症、心房細動などの不整脈、そのほかの心臓疾患などがあります。
最初に受付にて血圧を測定していただき、受診時の状態を把握いたします。その後、患者さんのお話をうかがい、症状や血圧の状況に応じて診察室にて血圧の再測定や心電図による検査を行います。
さらに精密検査や循環器の専門的な治療が必要な場合は、速やかに専門医への紹介をさせていただいております。 また高血圧は自覚症状が少なく、気付かないうちに動脈硬化が進行してしまう生活習慣病です。遺伝の影響もあり内服薬による治療も必要ですが、やはり普段からの食事や運動が重要です。当クリニックでは高血圧に対して降圧薬の処方のほかに、常勤の管理栄養士により塩分制限など心臓疾患に対する食事指導も、ご都合に合わせて予約し受けることが出来ます。
呼吸器疾患
呼吸器疾患の疾患は主に、気管支喘息、急性上気道炎、急性・慢性気管支炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患:肺気腫など)、そのほかの気管支・肺疾患などがあります。
受診時の患者さんの訴えや身体症状のほか、胸部X線や酸素飽和度などを随時測定し、状況の把握をいたします。また、夜間や労作時の呼吸症状をうかがいながら、現在の病態を考え治療方針を決定いたします。
喘息(気管支喘息)
発作性の呼吸困難、喘鳴、咳を繰り返す疾患で、慢性的な炎症が気道に起こり、気道の過敏性が亢進することがその原因と考えられています。
高血圧
高血圧とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されて いる状態です。高血圧自体の自覚症状は何もないことが多く、虚血性心疾患、 脳卒中、腎不全などの発症原因となる場合があります。
動脈硬化
動脈が年齢とともに老化し、弾力性が失われて硬くなったり、動脈内にさまざまな物質が沈着して血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態を動脈硬化といいます。
花粉症
発熱がなく、さらさらした鼻汁、くしゃみ、眼の痒みが頻繁にある場合は、花粉症を初めとするアレルギー疾患が疑われます。当クリニックでは、アレルギー疾患に対して内服薬による治療とともに、点鼻薬や点眼薬による治療も併用いたしております。
また、抗アレルギー薬で眠気が強い方や、通年でアレルギー症状が出現する方、アレルギー症状が強い方などには、ヒスタミン加ヒト免疫グロブリンの注射による治療も随時行っております。
蕁麻疹
皮膚の血管から水分がもれて浮腫を形成する結果、かゆみを伴った紅斑や膨疹(境界がはっきりした扁平な隆起)が出没する疾患です。
AGA(男性型脱毛症)
当クリニックでは、AGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)に対する治療を行っております。
薬局やドラッグストアなどで市販されている頭皮につける一般的なタイプ以外にも、内服するタイプの治療薬(保険適用外)があり、その効果も報告されています。
しかし、この内服薬を使用するためには医師からの処方箋が必要となります。
当クリニックでは、診察を受けていただいた上で、この内服薬を院内にて処方することが可能となっております。
脱毛の進行を抑えるためには早めのケアが大切といわれております。
最近になりうす毛や抜け毛が気になってきた方、家族に髪のうすい人がいる方などは、ぜひ一度ご相談下さい。
ED(勃起不全)
日本では約500万人の患者さんがいると推測されています。
治療が必要になりますので、医師までご相談ください。
不整脈
不整脈とは、脈の打ち方がうまくいかない状態をいいます。
感染症
インフルエンザウイルスやノロウイルスなどの感染力の強い疾患が疑われる方には一般の方とは別の待合室にて待機していただき、受診時の感染を出来る限り防ぐように配慮しております。
消化器疾患
胸やけ、胃痛、胃のもたれ、腹痛、下痢、便秘などの症状に対して、症状をうかがいながら状況を把握し治療を行います。また症状に応じて、腹部X線や腹部エコー、胃カメラの検査などを施行いたします。特に、当クリニックでは経鼻からの胃カメラを採用し、従来の経口からの胃カメラよりも患者さんへの負担の軽減に努めながら検査を行っております。
肝臓・胆のう疾患
受診していただいた際には、全身状態の把握とともに、定期的に血液検査や腹部エコーなどの画像検査を行い病態の評価を行います。その上で病態に応じた治療方針を決定し、継続して治療を行います。さらに精密検査や専門的な治療が必要となる際には、速やかに専門医や専門施設への紹介をいたします。
エコー検査
腹部エコーでは、肝臓や腎臓などの腹部臓器の疾患を検査します。
頚部エコーでは、頚部の動脈硬化を検査します。
ピロリ菌検査
ピロリ菌を退治する治療を「除菌療法」といいます。
慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の人がピロリ菌に感染している場合、この除菌療法を行うことによって、完全というわけではありませんが、慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発が抑制されることがわかってきました。
簡易聴力検査
健康診断のなかで、簡易的な聴力検査を行います。
骨塩定量測定
骨に含まれるカルシウム等のミネラルを測定します。
血液(ヘモグロビン)検査
ヘモグロビン量を測定します。値が低下すると貧血の症状が出てまいります。