糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、脳梗塞や狭心症、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性疾患の原因となることが知られています。動脈硬化性疾患を発症すると、生活の質が低下するだけではなく、健康寿命の短縮などにも大きく影響いたします。そのため、これからもより充実した健康的な生活を送るためには、動脈硬化性疾患の原因となる生活習慣病の予防や管理が非常に重要となります。

生活習慣病に対する治療としては、薬物療法、運動療法、食事療法が主な治療法となりますが、当院ではその中でも生活習慣を左右する特に重要なものが食事であると考えています。
そのため当院では、体に良い食事に関するパンフレットなどを院内に掲示するとともに、管理栄養士による栄養指導を行っております。

原則として個別に予約制にて行っておりますので、生活習慣病に限らず、食事に関してご興味をお持ちの方は、当院スタッフまでお気軽にお尋ねください。

栄養指導についてご興味がおありの方で、まずはお話を聞かれたい方へ、
集団での栄養指導を行う予定です。
詳細決まり次第HPにてご案内いたします。